大好きなTVドラマの『臨場』が今映画になって公開されている。
滅多に映画なんて観にいかないけど、今回はちょっと行ってみようかと思っちゃうぐらい好き。
色々警察のドラマはあるけど、この臨場は犯人探しよりも、それを通じて人間ドラマが展開されてく。
そんなストーリがいい。
それと、内野さん演じる『倉石』のキャラが男が惚れちゃうくらいかっこいい。
『俺のとは違うなぁ』
という決まり台詞で、常に人とは違う切り口で答えを導き出し、それが必ず真実へと繋がっている。
口は悪いが、部下や仲間、被害者やその遺族をすごく大切に思い行動する。
自分の信念に基づき、ブレがない。
自分もこんな男、こんな仕事人になれたらって思う。
ドラマや映画に出てくる人に憧れても、どうせ架空の人だし、いいように作られてるだけだから、
憧れても無駄かもしれないけど、理想に近づこうとする事は悪くないと思う。
今の自分とは程遠い『倉石』。
遠い存在だからこそ憧れるんだと思う。