2013ドラフト会議

元気まゆ

2012年10月25日 20:57


今日行われたドラフト会議。

わがカープは、当初単独指名が濃厚だった人が楽天と競合になり、

くじで敗北。

続いて外れ1位の人も西武と競合になり、くじで敗北。

いずれも野村監督が先に引いての事。

何だか、今年の勝負どころでの弱さを象徴する様な展開に、

やっぱりなって感じがした。

選手時代は凄く頼もしく思えた野村監督が、こんなにも小さく見えたのは

気のせいではないと思う。

しかも、今年あんだけ貧打で苦しんだのに、投手を取ろうとし、

1位指名でとり損ねた左腕のピッチャーに代わる人を指名するかと思いきや、

指名したピッチャーはみんな右投げ。

左ピッチャー、欲しいとちゃうんかいって感じ。

まあ所詮素人の考えなんで、あーだこーだ言ってもしょうがないんですけど。

ドラフトで誰が入るのかなんて正直いいんです。

どんなに評判がよくても、モノにならない人はいくらでもいますし、

逆に、下位指名の人でも、ビッグになる人もいます。

今メジャーにいるカープ出身の黒田だって、4位指名ですし、

今年引退して2400本近くヒットを打ってる石井琢朗だって、大洋からドラフト外の指名でした。

ただ、ああやってくじで負けてる姿を見てると、

やっぱり気分が良くないし、先行きが不安になる。

そりゃあ、くじと試合は全く関係ないけど、監督が勝負弱いのを見ると、

だめだこりゃって思う。

運も実力のうち。

ここ数年、常に優勝争いに加わっている日ハム。

この球団はダルビッシュや中田翔、斉藤祐樹など、その年に話題になって競合した選手を

ことごとくくじで引き当て、菅野や大谷という、別進路を希望してる人を指名したりと、

何かしらドラフトでのドラマを作っている。

さすが、強いチームは球場以外でも魅せるなって感じがする。

カープもそういうチームになって欲しいなあ。

ちなみに、今年も私は指名を受けられませんでした。

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