2011年12月03日

: パニック障害の誤解

ひとつ前のブログの通り、若旦那は本当にいいお友達に恵まれている。
正直心から羨ましいと思う。
私には親友と呼べる友が一人いるけれど、
他県に嫁いでしまって、なかなか会う事も出来ない。

若旦那のお友達のみなさん、若旦那の事、これからもずっとよろしくお願い致します。


さてさて・・・私はまたダメダメ妻に戻ってしまいました。
勇気を振り絞って履歴書を持って行ったバイト先から連絡なし。
12月から研修に入るって言われていたのに、結局そのまま連絡なし。

まだ誰にもこれは話していないけれど、
私が雑談中に閉所恐怖症や予期不安やパニック障害の事を話したからかもって思う。
そんな事をバカ正直に話した私が悪い。よくわかってる。
でも、その時、その場にいた他の方は
閉所恐怖症やパニック障害をしっかりと理解していてくれて、普通に話が弾んでいた。

でも・・・そのお店のオーナー?だけは全く別の反応をした。
「仕事中にお客さんに質問されてパニックを起こしたりしないの?大丈夫?」って。

そういうんじゃない事は、しっかり説明したし、
一緒に話していた方も、そういう事じゃないって言ってくれたのだけれど・・・
オーナー?は全く理解してくれていないようで、

『仕事中に質問されて答えがわからない事でパニックを起こす接客業に向かない人』

・・・という捉え方をしていたようだった。
それまでトントン拍子で話が進んでいた。
研修でクビにならないように!!って秘かに練習や予習もしていた。
少しでも知識を付けておこうと、ネットでいろいろ検索もした。
少なくとも今バイトしている子より、その分野には詳しいと思っている。
もちろん、それだけが原因ではないかもしれない。
年齢的にもそこのお店のバイトさんは若い子ばかり。服装だって私とは全然違う・・・。
20歳の女の子みたいに生足を出して、短いショート丈のパンツなんて穿けない。
体型だって・・・。

でもそのお店で扱っている物に対する情熱だけは絶対に負けない自信があった。
だって、大好きな物だったから・・・。

それに・・・私、もう何年接客業してると思ってるの!!って思った。
質問されてパニックになるのは「パニック障害」なんかじゃない!!
質問されてわからなかったら、きちんとわからないと伝えられるし、
どちらかと言えば、今の私は接客業は得意だと思っている。
若い頃の私は、接客業なんて全然向いていないダメ人間だった。
でも、今はお客様の大切さ、有難さを痛感している。
いろいろな経験もして、不快だと感じた事はお客様にはしないようにしようって思っている。

でも、また振り出し。

今回本当に勇気を振り絞って行ったお店だったので、また次に同じだけ勇気を出せるのには
少し時間がかかってしまうかもしれない。

若旦那・・・ごめん。

結局ダメダメ妻のままだ。ごめん・・・。



同じカテゴリー(閉所恐怖症)の記事
閉所恐怖症克服!?
閉所恐怖症克服!?(2014-10-22 20:23)

打たれ弱い私
打たれ弱い私(2011-11-20 22:18)

閉所恐怖症のお客様
閉所恐怖症のお客様(2008-07-31 20:12)



Posted by 元気まゆ at 23:06Comments(0)閉所恐怖症
このページのトップへ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページのトップへ
削除
パニック障害の誤解
    コメント(0)